症状ではなく病気の原因を治す | ホメオパシー療法ガイド

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症状ではなく病気の原因を治す

症状は病気になりました、という体の叫びのようなものなのです。
ホメオパシーは、症状ではなく病気の原因を治すというもの。

ホメオパシーでは、例えば肝臓が悪いからといって、肝臓の薬を与えることはありません。
肝臓が悪くなった人が、怒りによって肝臓が硬くなったのであれば、その原因である怒りを取り除かなければならないのです。

ホメオパス(ホメオパシー療法家)は、酒のせいで肝臓が悪くなった人に対して、まず酒を飲み続けることとなった原因を聞き出すことから始めるのです。
このようなカウンセリングには、相当な時間をかけて行います。

症状ではなく心の叫びを聞き出す

ホメオパシーでは、一人ひとりの心の叫び声を尊重し、それぞれに合ったレメディーを選びます。
医者は熱があれば解熱剤を処方します。
いわゆる症状を抑えようとします。

しかし、ホメオパシーでは症状は心や体の叫びだと捉えます。
治療しなければならないのは病気であって、症状ではありません。
一人ひとり違う叫びを尊重し、ホメオパス(ホメオパシー療法家)がそれぞれに合ったレメディーを選ぶのです。